| ■他社に先駆けポリエステル系樹脂ベースの共押出フィルムの製品化に成功 |
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発売 平成12年2月1日
| 製品名 |
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弊社は、他社に先駆けポリエステル系樹脂ベースの共押出フィルムを初めて製品化しました。開発したのは、ポリブチレンテレフタレート(PBT)をベースにした高機能5層チューブフィルムで、昨年末に本社工場に新たに専用設備を導入、本年2月より「孫五空」(商品名)として発売を開始しました。優れた耐突刺し性と耐屈曲性を持ち、保香性とバリア性も実現できるフィルムとして、飲料水やソースなど業務用液体包装(BIB用途)に適しており、これまでのナイロン系にない特徴を持っています。 |
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| ●ポリブチレンテレフタレート(PBT) |
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| 飽和ポリエステルの中の一種であり、代表的なものはポリエチレンテレフタレート(PET)である。然し、PETは延伸することにより始めてその強度が現れ、ニ軸延伸フィルムは、透明性・衝撃・屈曲・寸法安定性に優れた代表的な包装フィルムとして認知されている。だが、未延伸では、成形性、耐衝撃性、耐熱性に問題があるので、従来はガラス繊維強化物などに利用されていたが、延伸吹込技術の進歩によりPETボトルとして昨今、需要が拡大。一方、PBTは延伸しなくても高性能な製品が得られることから成形材料として一般的に重要な位置を占めているが、フィルムにするにはフィッシュアイや、滑り性などの難点があり製品化は難しくフィルム化は進んでいなかった。また、ポリエステル全体からいうとPBTの需要比率はかなり低かったことで軟包装業界では親しみが薄くあまり知られていなかったが、今後の需要は増加するものと見ている。 |